安価なものは性能が伴わないものが多く、また良品は高価なものが多いのが現状です。
「MIYABI」の乾電池は、「安価・良品」です。電池メーカーだからできるコストパフォーマンスを実現いたしました。
+極缶内にカーボン膜を塗布し、高品質微粉末グラファイト採用したことにより伝導性が向上しました。
微粉末高純度二酸化マンガン、微粉末亜鉛採用により充填量が増加しました。
薄型セパレーターを採用し、+極缶厚を調整したことにより内部容積が増加しました。(=充填量増量)
-極ゲル電解液の組成改善により反応効率が向上しました。
完璧な管理体制(ISO9001)と長年の優れた技術力が高品質を作り出します。
乾電池本体を韓国・Bexel社の亀尾工場で生産しています。原材料の二酸化マンガンと亜鉛は日本の一流化学メーカーの高純度製品を使用し、長期間の継続購買力と同時に、設備は信頼性の高い日本製を使用して理想的な生産稼働率維持により低い製造原価を実現しました。 また、マンガン電池については、平成19年7月より日系有名ブランドメーカーの乾電池を数多くOEMしている、GPI社(本社=香港)でも製造を開始しました。
韓国および香港にて製造した乾電池は、日本に入港(基本愛媛県今治港)後、弊社指定倉庫で保管し、お客様からの注文に応じて、納品させていただきます。
ベンダー業者等を通していないため、無駄なコストが発生しません。
また、沖縄を除く各地への運送は、物流業者(福山通運様)と長期契約を結んでいるため、安定した安心をご提供できます。
電池を入れる化粧箱や外箱包材、シュリンクなどを華美にはせず、環境負荷もなるべく小さくしています。 さらに、マスコミや広告などには宣伝費を使っていないため、コストを抑えることができ、安価にご提供いたします。
弊社では、商品出荷時には万全な検品を心がけておりますが、万が一商品到着時、荷崩れやダメージ等を確認された場合は、お手数ですが弊社までご一報ください。至急新しい商品等を送り直させていただきます。
同時に、弊社契約運送業者には運送中の取り扱い確認と改善を強化して参ります。
製品やサービスの購入のときに、それらの価格はもちろん、品質やデザインだけでなく、環境面へ与える影響を考え、環境に対して負荷ができるだけ小さいものを、そして環境に対して負荷の低減に努める事業者から優先して購入することをいいます。
「グリーン購入法」は、国等の機関に「グリーン購入」を義務づけると同時に、地方公共団体や事業者、国民も「グリーン購入」に努めることを定め、さらに、事業者や民間団体、国が製品やサービスに関する適切な情報提供を進めることを定めています。
グリーン購入の取り組みを推進するために設立された「グリーン購入ネットワーク(GPN)」にMIYABIも参加しています。(GPN会員 No.A3159)
GPNが策定した「グリーン購入ガイドライン」に適合している製品について、GPNのデータベース『エコ商品ねっと』に登録し、データを公開するなど、情報の発信に努めています。
2008年9月26日よりEU加盟国内にて欧州新電池指令(2006/66/EC)が施行され、EU加盟国内にて販売される電池または電池組込み機器に対して、欧州新電池指令に対応した処置が必要となりました。
尚、新電池指令は2013/56/EUに改正されています。
下記をご参照ください。
[1]電池、機器本体、または包装に、クロスドアウト・ダストビンマーク(以下シンボルマーク)を表示すること。
[2]シンボルマークの説明をマニュアルに記載すること。
上記シンボルマークは、電池のリサイクルや分別回収を呼びかけるマークとなっており、消費者が一般ゴミとは分別して処理する必要があることを意味しています。
上記のシンボルマークの下に元素記号が表示されている場合、基準以上の濃度で電池または蓄電池に重金属が含有されていることを意味しています。
濃度の基準は次の通りです:
Hg:水銀(0.0005%) , Cd:カドミウム(0.002%) , Pb:鉛(0.004%)
欧州連合では使用済みの電池および蓄電池に対して分別収集システムがありますので、各地域の収集/リサイクルセンターにて、電池および蓄電池の処理が正しく行われているようです。
日本国内では、電池の安全に関する規制を2008年11月20日からリチウムイオン電池(二次電池)が電気用品安全法(PSE法)の規制対象品になりました。そのため、PSEマークの表示が必要です。
リサイクルに関しましては、各市町村で「ゴミの分別と出し方」が決められていますので、こちらでも正しい分別と収集処理が行われています。この地球環境を保護する気持ちは、全世界の人々一人ひとりが皆同じである事には間違いないと考えています。
現在MIYABI乾電池では、2013/56/EUに適合した電池を製造しており、全ての電池にシンボルマークを表示していますので、ユーザー様にも一層の安心をお届けできることと思います。
JIS(Japanese Industrial Standards)とは日本工業規格のことで、私たちの身の回りにあるさまざまな鉱工業品の品質の改善、生産の合理化、取引の単純公正化、使用や消費の合理化を図ることなどを目的として定められた、日本の国家規格です。
IEC(International Electrotechnical Commission)とは、国際電気標準会議が定めた電気及び電子技術分野の国際標準規格です。
「MIYABI乾電池」はこのJIS規格C8515とIEC規格60086を満たす性能の製品です。
官公庁をはじめ、様々な業種のお客様に選んでいただいております。
機器の性能が低下したら、早めに電池を交換しましょう。電池が消耗し、液漏れを起こす場合があります。
スイッチを切っていても機器の中の電池は電気が少しずつ減っていきます。液漏れの原因にもなりますので、使わないときは電池を取り外しておきましょう。
新品と使用済みの電池を混ぜて使用しないでください。使用済みの電池が先に消耗し、液漏れを起こす場合があります。
電池の(+)端子・(-)端子を逆に装てんしないでください。充電が始まり、液漏れを起こす場合があります。
使用推奨期限内に使い始めましょう。期限を過ぎると電池が消耗し、性能低下や液漏れを起こす場合があります。(※注1)
電池を長期にわたり高温多湿の状態に置かないでください。電池の性能が低下したり、端子表面が腐食したりして電池の性能を十分引き出せなくなる場合があります。(※注2)
※注1 電池の使用推奨期限、保存性能はJIS準拠の保存条件(温度20℃±2℃ 相対湿度55%±20%)での保管を前提としています。
※注2 電池の保存温度は、10℃~25℃を推奨しています。